こんにちは!うるり(@nami_uru)です。
超個人的な話ですが、うるりは過疎化地域に住んでいます。
地域が高齢化していくのがめっちゃ空気感でわかります!
病院に行くと、医師も高齢化していて、内科や外科に行くと、担当のお医者さんが具合が良くなくて変わってしまうことがよくあります。
父が難病患者になったため、寂れた地域でリモートワークしながら介護生活をして、親子二人で住んでいます。
逆にピカピカの都会で介護生活続けられたかというと疑問点も多いです。
今のところは、過疎化地域での介護生活は、リモートワークをしている私にとっては持続可能です。
ストレスは人間関係からくるものがほとんどだとも言われています。
過疎化地域にいる方が、人とのやりとりを最小限に抑えられ、自然の中にいることで息抜きできると感じています。
この記事では、介護チームの構成や、介護生活のロードマップの作りのアイデアについてお話ししたいと思います。
介護本を購入しよう
まずはこの2つの本を買いましょう。
これらの本を聖典のように使っています!全体像がわかる良本です!
介護チーム構成についてプランニング with ケアマネさん
地域によって違うみたいですが、家族の介護が必要だというのが判明してから最初に行くべき場所は「地域包括支援センター」という場所だそうです。
私の場合は、父の通っている病院に相談コーナーがあったので、そこで必要な手続きの流れについて知ったと思います。
介護生活の中にはいろんな選択肢があるのですが、最初に頼るべきはケアマネージャーさんです。
ケアマネさんが大枠になる必要となる情報を持っています。
どう介護関連サービス事業者などと連携していくかについて一緒にプランニングを立てます。
ケアマネさんを選ぶときは、担当者の人との相性もありますので、真剣に寄り添ってくれる頼りになるケアマネさんを選びましょう。
人選について、ちょっとどうかなーと思う場合は、ケアマネさんの事業所を変えるか、担当者の方をかえるなどして工夫しましょう。
ここは介護生活の一番大事なところです。事業所や人の評判なども聞きましょう。
ケアマネさんと一緒に、介護サービスの優先順位をつけていきましょう。語りましょう。寄り添ってもらいましょう。
ほんと、チームだから、なんとか介護生活がやっていけるという希望が見えます。
ケアマネさんはその介護チームの構成に一番重要な存在です。
ロードマップを作成する
「結局のところ、この病気が直接の死因になるの?」
「どれくらいの期間、介護生活をやることになるの?」
「墓どうする?埋葬?火葬は?本人の希望は?」
「施設は近くにどういうものがあるの?本人の希望は?」
「最後の日は病院で?家で?本人の希望は?家族の希望は?」
そういったことをシミュレーションできるようになっていると、いざというときにパニックにならないで済みます。
本人の希望は答えられないかもしれませんが、意向を知っておくことは大事です。
パニックになったときする行動は、あとあと後悔が残るものだらけになるなぁと言うのが過去からの学びです。
私はこういう↓マインドマップを書いて、どんな介護サービスが使えるのかが、見て直感的にわかるようにしてあります。
あと、↓のような介護のロードマップの本を作ってらっしゃる方がいらっしゃるのを知りました。
2021年2月現在では、まだ認知症以外のロードマップ本が販売されていないそうですが、順次いろんな病気に対応したロードマップ本が発行されるみたいです。
著者の方は30代で介護生活が始まったとのことで、自分が培った知恵を生かして介護サービスの展開に生かしているそうです。
訪問看護師/リハビリ/訪問薬剤師/歯科衛生士さん
担当の訪問看護師/リハビリ/訪問薬剤師/歯科衛生士さんは、皆気さくな人たちで助かってます。
一人一人ほんと、大事なチームメンバーです。
リハビリで父に体を動かす機会を与えてもらったり、健康管理、薬の管理、歯の管理、父の悩み相談、私の介護に関する悩み相談や、気軽な相談事や世間話など色々助かってます。
ヘルパーさん
ヘルパーさんは明るい人に来てもらえるといいなと思ってます。
以前、かなり嫌味な人がいて、気分がかなり害されたので担当者を変えてもらいました。
無意識なうちのストレスも溜まるとほんと介護生活が持続的なものになりません。
イライラも積み重なると生活が破綻します。こういうところは気軽にケアマネさんや介護サービスの事業者に相談しましょう。
ケアマネさん自身、「細かいところを気にしないでどんどん気軽に相談してください」と言ってくださっています。
現在来てくださるヘルパーさんは皆明るくて、気持ちよく意思疎通ができています。
介護保険外のサービスについても視野に入れる
私は介護保険外のサービスについて今まで考えたことがなかったのですが、介護生活の中で「こんなサポートが欲しい!」ということってありますよね。
介護保険外のサービスなので、お金についてめっちゃシビアにならなくちゃとも思いますが、手の届かない料金でサービスを展開しているわけじゃないので、そこまで気負わなくていいそうです。何にお金を使いたいかの価値を考えた方が良さそうです。
サービスについては自由に考えて良さそうなので、「こんなサービスがあったらいいな」ということについては、自由に考えるようにしたいと思います。
まとめ
介護についてはすでに経験したことがある人も多く、いろんな人たちに相談に乗ってもらえます。
私の場合は20代で介護生活が始まっているので、介護というきっかけがあって、かなり年上の人と知り合いになったりお世話になったりする機会が増えました。
最近ではClubhouseという音声SNSサービスで、介護相談部屋に参加したりして、介護サービスの受け方に関する知恵などもいただいています。
乗り越えてきた方々、介護業界にいる方などは知恵を持っているので、ぜひ参考にしたり、話聞いてもらったりしましょう。
また、逆に私は新しい世代なので、デジタルネイティブなりに、かなり年上の介護生活している人たちにもアドバイスすることもできます。
自分のブログも、そういった工夫の知恵のあれこれがストックされていく場所にしていきたいです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました😀
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