こんにちは!うるり(@nami_uru)です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代ですよ!
超個人的な話ですが、うるりは、「同調圧力が通じない系✨」で有名❓です。
つまり、めんどくさい人ってことです😅
うるりは、現在引きこもって仕事と生活を回していますが、社会人始めたての最初のころは、外の世界に期待を懐いてたりもしたんです。
現在日本に住んでいますが、都会でも田舎でも、実際社会にいるのは、おっさんばっかですよね。
えらーい立場のおっさんが「物事には全体思考が大事」とか言いながら、周りの仲間は日本人のおっさんだらけなの見てたら笑っちゃいます。
「ダメだこりゃ。うるりは完璧マイノリティじゃん。ひとりで嫌な思いするだけじゃん。」と判断した結果、引きこもりになる選択をした、しかも、田舎暮らしも始めたという側面もあります。
人間関係の中での距離感について気をつけていることがあります。そのコンセプトを共有して、読者の方々の人間関係のスタンスを固めるヒントになればと願い、今回記事を書きました。
じぶんの「None of your business」エリアを定義する
事実として、みんなのことを理解する能力なんて、一人の人間には備わっていません。
よって、「誰かのことを完璧に理解できる」という思いは的外れで、「誰かに私のことを完璧に理解して欲しい」という欲求は無意味です。
「None of your business」の範囲を明らかにする必要があると思います。
「None of your business」とは、「あなたが踏み込むことではない」という意味です。他人に踏み込んでもらいたくない範囲のことってありますよね?誰かに必要以上に何かの事柄について踏み込まれたおかげで、やりたいことができなくなってしまったことってありませんか?
それが他人に実害をもたらすことであれば、他人にも踏み込む必要があると思います (例: タバコが嫌いな人の前でタバコを吸うとか)。
別に他人に害を及ぼすようなことでなければ、他人が口を挟む必要はありません。むしろ、口を挟むことで関係が悪化し、結果もついてきません。
「飲み会に行かない」「生産性のないただのミーティングの会に行かない」
うるりは、最近は「飲み会に行かない」「生産性のないただのミーティングの会に行かない」を徹底しています。
理由は、余計な話がたくさん飛び交うからです。
イメージして欲しいのですが、おっさんばっかのところに、若めの女子が飲み会に足を運んだら、格好のターゲットになり、トラブルが増えます。絶対にやめましょう。
そもそもそのおっさんたちは、真面目な会の飲み会だとしても、家でかまってもらえないから鬱憤ばらししてるだけです。そんなおっさんたちから、「彼氏は?」とかいう質問が出てきたら最悪です。酔っ払っているからと言って許されることではないです。しかも次の日にはじぶんの発言も忘れてます。大体が女子を軽視していますから、そこで何も生産性のあることは起こりません。セクハラが始まります (職場でのセクハラじゃない限り、労務の問題ではないのでまた厄介)。そんなところでの名刺交換も無意味です。やめましょう。身を守ることが最優先です。
じぶんの「None of your business」エリア(他人が踏み込むべきではない範囲)を決めて、他人をそこに存在させないことが大事だという例の一つでした。それと同様に、じぶんも他の人の「None of your business」エリアに遠慮なく入り込むようなことはしないようにしましょう。
「影響の輪」と「関心の輪」
「影響の輪」と「関心の輪」については上記のサイトにも書いてありますが、じぶんが影響を与えることができない範囲というものがあります。例えば、テレビでドラマを見ても、じぶんはドラマの世界の登場人物ではないので、ドラマのストーリーに影響できませんよね?
「じぶんがなんに関しても影響を持つことができる」というのは、錯覚です。
よって、「全体(みんな)のことを考えている」ということは、具体的に不可能です。それは「同調プレッシャー」以外、なにものでもありません。
同調プレッシャーによって、どれだけの人たちが抑圧されているのでしょう?
同調プレッシャーを与えてる本人も、じぶんのことも抑圧していることに気づくべきです。
また、何かに関心を持っても、じぶんの「影響の輪」より外にあることに関しては、じぶんが影響できませんので、生産性を上げることに貢献しません。
「仕事がもっとできるようになりたい!」「何かを起こせる人になりたい!」と思ったら、世間の話なんてするのやめて、じぶんが貢献できる具体的なアクションを起こしましょう。
超自由人! オーストラリア人に帰化したパキスタン人石油コンサルタントの友人
オーストラリア人に帰化したパキスタン人の友人が話していたことがホント、面白かったんです!
この人は、日本の会社で石油関係のコンサルタントをしていました。
コンサルタントの仕事で、しょっちゅう日本から海外に飛んでいっていました。
家族がいるのはオーストラリア。でも、一緒に住まない。
同じところにいたくないから、世界のいろんなヘッドハンターのところに登録して、時期を見計らって転職していました。
休日は、世界各地から来た石油関係のエンジニアの知り合いたちを集めてビルの屋上でBBQ。
平日の夜はバーで飲んでるうちに、いろんな外国人の人とか日本人の人とかとちょっとした会話を楽しむ。
日本にいるけど、日本語には全く興味ないし、勉強しない。
オーストラリア人に帰化したパキスタン人なんだけど、同じ日本にいるパキスタン人にも興味ない。宗教にも興味ゼロ。
この友人はよく言っていました。「Have fun!! (とにかく楽しめ!それだけだ!」
これって深いなーー!と思いました。
「理不尽なことを強要されてストレスが溜まるから、他の国で働けるところを見つける」って言って、他の国に行ってしまいました。
「どんなところにストレスを感じるの?」と聞いたら、「契約書に書いた以外のことをやらされる。上司がまだ会社にいるから帰らないようにしろとか。そんなん知らんわ。そいつが生産性少ない仕事やってるだけやん。いつもTシャツとスニーカーで仕事行ってるけど、それに関してもグダグダ言われるし。それで文句言うけど、なんらかんらまた文句言われる。約束してもいないことをやらされる必要なんてない。」
「あと、危機管理能力も乏しすぎる。外国の現場に行って、他の人たちが危ない目に遭う危険があるところにいるのに、おっさんたち何人も一緒にたむろしてたり。ちゃんと現場を見ろって言うけど、聞かない。偉そうにしてる。」
うるりは、「なるほどー。彼はプロだなー。」と、本気で尊敬しました。
「じぶんが大事にすべきところに指針を持ってさえいれば、他の人たちからの承認を期待することなく、自信を持ってどこででも生きていけるんだー」と、感銘を受けました。うるりもその方向を目指したいです。
まとめ
「理解されたい」「理解すべきだ」「じぶんは全体を理解できる」と考えること自体が、無意味かも?!それ自体が執着を生み、誰もしあわせにしないかも?ですよね!
やりたいことをやろう。熱量が湧き上がることをやろう。人から認められるか認められないかは結果論。じぶんがトコトン何かに打ち込むことで、助かる誰かがいるのなら、容赦なくやろう。
「全体(みんな)のことを考えている」というのは、同調プレッシャー以外なにものでもありません。誰の役にも立ちません。そんなのに左右されたら、マイノリティーの人が痛い目をみます。
人はみんな (全体) のことなんて考えられないのです。「誰のこと?」という点を限定的にしていかないと、ふわっとした、ただフラフラした行動につながりますし、じぶんにとっても納得感の乏しいものになります。「あなた」は何をやりたいのでしょう?何をやりたくないのでしょう?方向性の合わない場所にいるのなら、そこから離れるべきですし、自分を他から分断させて、新たな道を開拓すべきです。
「どういうコミュニケーションを投げかけたら、やりたいことが完成されるのか?」そこを気にしながら、人とコミュニケーションをしていきたいです。このブログの中で投げかけている内容もその一部で、読者の方々の勇気になれるようなコンテンツを書いていきたいと思っています。
読者の方で、このブログをすすめたい人がいたら、シェアしてくださったら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました☺️
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