スラム出身モデルの自由人なスポンサーが語る「SDGsと私たちの生活」

介護生活と世界と社会

こんにちは!うるり(@nami_uru)です。

超個人的な話ですが、私は南アジアに住んでいる時にスラム出身の女の子をサポートしています。

そして、その女の子が現在世界で活躍するモデルに育っているというレアケースを目の当たりにしています。

その件について個人的にはあまり言及できないのですが、その理由は、やはりそこの国の国民の中にカーストはまだ存在するということと、その国の社会にある女性蔑視の風潮は拭えないからです。SNSに自動翻訳機能もついているので、あんまりこの件について私が書いちゃったら、ちょっと危ないです。

その女の子はうまく人生の運転ができていて、いろんな人たちに応援されて、壁超えてきて英語も話せるようになってきて、SNSでもインフルエンサーになってきています。

まさに、逆転人生です😲

貧困は貧困に、悲しみは悲しみへと引っ張る力があって、一緒に喜びたいと上へ上へと引っ張る力もある。だから、どっちの力に押し上げてもらいたいか選ぶ必要がありますし、応援者としてもその力について把握しておく必要があります。

具体例で言うと、自分が貧困出身とか言っちゃったら、さまざまな要因から「セレブ向けの仕事には向かない」と人から判断されちゃう傾向にありますよね。

そういう理由で、私はあんまりその子の背景についてオープンに話すことができません。

彼女には、もっともっといけるところまで行って自身の可能性を生かして有意義に生きていって欲しいです。

さて、今回はSDGsの話題についてです。

持続可能な開発目標(SDGs)

こないだ、パイロットのSDGsペン買いました。

スーパーグリップG オーシャンプラスチック | 製品情報 | PILOT
海洋プラスチックから作られた油性ボールペン

世界のトレンドはSDGs。

資産運用会社のブラックロックも「サステナブル投資を積極的に行う」といったことを明言しています。

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ブラックロック、投資先に「温暖化ガスゼロ」計画要請 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=宮本岳則】世界最大の資産運用会社、米ブラックロックは26日、温暖化ガスの排出量を差し引きでゼロにする「カーボンニュートラル」に向けた事業戦略を開示するよう、投資先企業に求めると発表した。開示や対策が不十分な企業に対しては、株主総会で取締役に反対票を投じる可能性がある。日本企業も対応を迫られそうだ。ブラッ...

テスラを初めとしたEVの市場も拡大傾向。

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中国のEVメーカーにも期待が集まっています。

中国新興EVのNIO、21年の研究開発費2倍 - 日本経済新聞
【広州=川上尚志】中国の新興電気自動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(NIO)は2日、2021年12月期の研究開発費を前の期に比べ倍の約50億元(約830億円)にする方針を明らかにした。同社は1月、EVの航続距離を1千キロメートル超まで伸ばせるとする新型の電池を「22年10~12月期に実用化する」と公表しており、関連技...

サステイナブル(持続可能)な社会構築のために、個人、もしくは家族、小さなコミュニティ単位でできることといったら、SDGsを意識して、リセールバリューも考えながら消費行動を取る、なるべくシェアできる方向の消費行動を取る、リサイクルする、私みたいにちょっと変わった縁がある人は個人的に貧困の状態にいる個人を応援したりする等もできます。

SGDsの範囲は広いので、自分が関わっている組織の中などで積極的に関われる範囲について影響力を持っていくことも大事です。

ですが、SGDsを提唱している国連のレポートによると、実際SGDsへの道はそこまで進んでいません。

SDGs報告2023:特別版 | 国連広報センター
概要» 印刷用PDFはこちら» 原文掲載ウェブページへ

進んでいないどころか、悪化していると書いてあります。

サステナブルとは?SDGsに向けた世界の取り組み | サステナブルな社会へ from Benesse(よく生きる)
「サステナブル」ってなんだろう。最近よく目にするサステナブル(Sustainable)とは、どのような意味を持つ言葉なのでしょうか。Sustainableは、Sustain(持続する)とable(~できる)からなる言葉。「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味があります。

そんな地球環境の中、私たちはどう生きていけばいいのでしょう?

推進力の強いリーダーにどんどん関わる

個人、家族、小さなコミュニティーより大きな力や社会構造の中に私たちが生きている限り、私たちはもっと政治に関わるべきと考えるのは容易です。

しかし、政治の世界には、まだ組織票やしがらみが存在しています。しがらみによって、小さなものは大きなものに巻かれる傾向にあります。

また、情報が溢れるこの情報化社会の中で、しっかり物事を把握している人など僅かです。

また、SGDsなど関係ないという独裁的な国家も世界には存在します。

多様な人間や社会構造や価値観が存在する限り、持続可能な社会は構築されていきません。

ですがやはり、私が個人的にスポンサーした女の子が選んだ道のように、一緒に喜びたい、目標を達成したいと上へ上へと引っ張る力を選んでいく必要があるのだと考えてます。彼女は、自分の人生を可能性を生かし切るために、スラムにいる元々の家族との縁も切りました。

家族が大切だからといって、スラムの家族のところに行ってしまったら、ものを盗まれたり、家族に自己実現の邪魔をされたり、せっかく貯めたお金を取られたり、どんどん余計な電話がかかって時間を奪われる可能性があります。

そういった貧困へと押し進める力を排除して、自分の可能性を生かすのに必要な縁を積極的に構築している彼女には相当ポテンシャルがあります。また、そういった彼女を応援してくれる人が所々にいます。

同様に、SGDsを地球規模で達成するためには、個人、家族や企業など、自分のコントロールの効く範囲の中で、どうしたら持続可能な社会作りにできるのか、地球環境作りにできるのかということを意思決定時に考えながら様々な決断をする必要があります。

貧困は貧困に、悲しみは悲しみへと引っ張る力があって、一緒に喜びたいと上へ上へと引っ張る力もある。だから、どっちの力に押し上げてもらいたいか選ぶ必要があるのだと思います。

日々選択です。

SGDsを達成するためには、学生にも、社会人にも、主婦の方にも、病気療養中の方にも、政治で意思決定ができる立場にある方々も同様に、何の情報をとり、どういった決断を個人として、集団として下すのかということを日頃から考えておく必要があります。

ですが、多数の多様性があるということは、集団的な決断をすべき時に意見はまとまりません。大きく社会を引っ張る推進力が必要です。

将来のための道筋をわかりやすく政策として提示してくれている政治的リーダーが現れたら、希望が見出せる限り、積極的にサポートしたりして、推進していく必要があるのでは?と思っています。また、そういったリーダーたちへの提言力をつけたり、リーダーを育てて一緒に推進力を増幅すしていくことも大事かなと思っています。

推進力のあるリーダーは、テスラの共同創設者のイーロン・マスク氏のようにぶっ飛んでいるタイプの人かもしれません。

世の中的には、大きな批判にさらされることをやりだす人かもしれません。

世の中的の常識に囚われず、冷静さを忘れずに見ていきたいですね!

推進力ぶっちぎりの人、またとんでもない推進力を持つ可能性のある「たまご」を発掘して、どんどん関わっていきたいです。

おすすめの本

今日のところはこれくらいですが、これからも一緒に考えていきましょう。

考えるきっかけになれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました😀

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