【地方移住】執着(愛着)から離れた田舎暮らしをデザインする

移住の選択(地方や田舎)

こんにちは!私は、無類の断捨離好きです。いつの間にか父の大好きな本も売ってしまったりするので、よく父に怒られます🤣

過疎地域の田舎に住んでいるので、地域では「地域活性化」がよく問われています。

断捨離好きのうるりは、そういう活動も執着を生むので、あんまり肯定的ではありません。あまりこの言葉に流されたくはありません。(仕事や将来にも関係あるので、具体的な政治/政策についてなどの興味/関心はあるよ。)

うるりが田舎に住んでいるのは、父の介護と仕事を両立されるという目的のため。田舎に住み続けることに関しての執着(愛着)はありません。

都会に戻る必要があれば戻ります。あくまで、場所については、ライフステージの中で、現在「住環境に何を求めているか?」の目的と、その目的達成のための機能性で考えます。

これからは多様性の時代。自己実現のために生きたいと思います。人間は自由な存在です。人の自由を縛ることは邪道だと思います。

うるりは、東京から兵庫の山の麓に引っ越してきて数年経ったので、移住後のじぶんの住環境を心地よくする工夫のノウハウが溜まってきたと思います。このブログの中で表現していきますので、地方移住を考えている人たち、移住したけれど方向性が定まっていない人たちの役に立てればと思います。

Tip1: 地域の人に媚びない/愛想よくしない/普通にする/人脈の囲い込みをしない

誰もがいつかは死にますよね。すべての人間は、いつかこの世を去るんです。

みんなと同じように、うるりも、この地をいずれ去ります。うるりの場合は、生きてるうちだと思いますが、目的があればあるほど、いつでも多種多様な選択ができるように準備はしたいですよね。

去る前に執着 (愛着)が生まれていれば生まれているほど、強制的なさよならが訪れた時に、心にしこりが残る状態でしばらくモヤモヤすることになります。

去る前にそこまでの執着 (愛着)が生まれていなければ生まれていないほど、次の選択が容易にできます。いつでも大事なのは目的です。目的があることで、執着も生みにくくなるし、必要な選択も容易にできるようになる。

目的は、人に希望を与えてくれます。人生の主役は、モノ、ヒト、コトではなく、じぶん自身です

うるりは、目的を忘れず、この地を去ることを念頭に置きながら、今いる場所に住みたいです。

その心構えだと、必然的に人に興味がなくなってきます😭

「田舎に住むのには興味あっても、どうしようかなー」って都会の人たち、若い人たちが足踏みする理由トップ1は、田舎のガチガチの固定概念ではないでしょうか?

うるりも、近所の地域の権力者から意地悪されたりしました😰

相手に危害を加えるわけでもなんでもなく、そこにいるだけなのに、余計なちょっかい入れるのやめて欲しいです😭 でもそういうことは事実として田舎には傾向としてあるらしいので、それについてはもともとその場所についてのリサーチをきっちりするのと、あとは強い心でなんとかする必要があります。

この固定概念😤。そのそも過疎化地域なんかにきたら、シルバーだらけだし、移住者の若者となんて理解し合えるわけなんてないんです。彼らはそのままで生活が成り立っているんだから、彼らに今の自分を変える理由なんてないんです。彼らに関わる時間の方が無駄です。時間は有限です。

人間関係に関する記事をいくつか書いていますので、ぜひそれも参考にしてみてください♪

「嫌われる勇気」が道を開く

もちろん、地域の中にはあたたかい人もいます。若い人たちを見守る心を持って地域で暮らしてる方もいます。

うるりの戦略としては、この地域での人間関係については、「嫌われる勇気を持って、必要なことを伝える。必要なら価値観を明確に伝える。」ということを繰り返し行うことにしています。

地域の人たちと「仲良くしないといけない」系のアドバイスをしてくる地元の偉めな人の意見は、全くの論外なので、うるりは相手にしません。それは、マジョリティを維持するための意見であって、うるりは、個の自由を大事にします。既に、移住者でいること、若者でいる時点で、マイノリティなので、マイノリティの戦術で暮らしていかないと不利な状況に陥ります

こびない。愛想よくしない。嫌われる勇気を持つ。好かれようとするのは執着だ。」とじぶんに言い聞かせています。

「好かれようと思う」←これが一番の執着です。マイノリティの人たちは特に、人からいつでも離れられる勇気を持った方が、繋がりが構築され易くなります

一期一会。有難いです。有ることが難しい。

地域の中にも、チャレンジし続けてきた人って多少はいるものです。そういう人とは気が合う度合いが大きくなる可能性があります。数は少なくても、シニアになってもじぶんの枠を越えようとすることを選ぶような人はいます。

そういう人たちと出会えると、田舎暮らしの中での人間関係も多少楽になります。応援しあえる関係に育てていくことができます。

Tip2: 汎用性のあるライフデザインをしよう

明日は違う日。明日何があっても、変わらず機能し続けるライブデザインをしよう。

今日何かが起こったことで何かが欠けてしまっても、補填したり移動したりして、補完し、機能し続けられる仕組みを作ろう。

大手企業のイオンを作った岡田屋の家訓がやばいので共有します。

出典: イオンリテール株式会社
https://www.aeonretail.jp/saiyo/newgraduate/ourcompany/dna.html

大黒柱に車をつけよ」ってすごくないですか?この言葉を聞いた時、心にグサッと刺さりました。岡田屋の家訓は本当、奥深いので、興味ある方は調べてみてください。

番外編: 独身女子の田舎暮らし「うるりちゃんは、結婚についてはどう考えてるの?」

これはうるりが独身で田舎暮らししているので、よく言われますねー。

結婚は、今後の活動地域を縛るので、今のところは結婚するつもりはないです。父の介護生活と仕事の両立のために田舎暮らししています。この時期に結婚するのは、大変リスクがあります。まず、地域を縛るリスク。この地域に住み続けるとは限りません。目的が達成されたら、次の目的が達成される場所に行くでしょう。

一期一会。いつまでも続くと思っているから、今に感謝できなくなるんです。あることが難しいから有難い。今ある一瞬一瞬を大切にしたい。人の期待も執着なので、期待に応える気持ちはありません。

そもそも結婚っていう制度にも疑問を感じるので、しばらくはこの話題については保留ですね。

田舎では少子高齢化なので、とにかく女性をどうにかしよう、女性をどうにかしようって、女性を囲い込んで、カモにされる勢い満点ですが、うるりは、これは完璧スルーですね。無視、無視。自分の目的達成をストイックにやります。

まとめ

命はつかってこそ意味が生まれる。人生そのものに意味なんて持たせるな。」と語っていた人がいました。アツい!これはアツい!

「人が離れていかないように」と無意識領域でじぶんを守りに入ったところで、事実として人はいずれ死ぬので、望まなくても「友達みんなこの世にいない」っていう時期がやって来てしまうんですよね。

目的を持って動いた時は、誰かの心にレガシーが残ります。誰から支持されたとか、ぶっちゃけどうでもいいんです。執着はネバネバしますが、レガシーは心に染み入ります。

執着は麻薬のようなものです。中毒症のように気持ちよくて、じぶんの枠を超えることができなくなります。

断捨離に慣れてくると、モノやコトが点として点在しているのではなく、線というパターンが見えてきます。動線がくっきり見えてくるのに気づきます。これは、じぶんの目的がはっきりしていると見えてくるモノです。機能的でない、無意識の思考かに縛られることなく、機能的になるように動線を考えましょう♪

じぶんの人生の主役はじぶんであって、モノやコトではありません。目的を大事にして、じぶんの動線を決めていきましょう

嫌われる勇気を持っていきましょう♪

最後まで読んでくださりありがとうございました☺️

地方移住を考えている人たちのために、具体的に地域を選ぶためのプロセス、住居についてなどについてなど、うるりだからこそ書ける視点で今後も書いていきます。また、読んでいただけると幸いです。

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