こんにちは!うるり(@nami_uru)です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代ですよ!
超個人的な話ですが、うるりは、「東京から兵庫の山の麓に引っ越してきたという、わけわからん小娘✨」と地域では有名❓です。
いいえ、うるりは山の麓で引きこもっていますので、地域で有名ではありません😀
前の記事で、地域活性には興味がないという話をしましたが、やりたいことやり続けているうちに地域貢献になる流れならいいと思いますよ。
ところで、最近こんなニュースが話題になっていました!
地域おこし経験者、移住で1年最大650万円 。総務省が新制度。
つまり、これですね↓
うるりの住んでいる地域にもいい仕事をする地域プロジェクトマネジャーさんに居て欲しいです(さまざまな意味合いから期待値は低いですが😅)
やっぱり、都会の人たち、若い人たちにとっての田舎暮らし最大の壁は「閉鎖的な地域の人間の存在」だと思うので、そこが解消できる突破口になる動きがあると良いですね。
さて、今回は、「現在都会にいるけれど、会社がテレワークOKっていうし、地方移住/田舎暮らしもしてみたいかなー」と希望している読者さんを想定しています。具体的なアクションプランについて、うるり目線でお伝えします。
今回は、地域の選定と、住む家の選定についてです。
Step1: 大まかな地域を選ぶ
うるりの場合、「引っ越すなら関西!」という思いがあったこと、「都会中の都会」と「田舎中の田舎」の二拠点生活をしたかったので、関西の中でも人気のない山の麓を選びました。
いろんな地方自治体がありますが、気をつけるべき点は、市役所から出している情報と、実際住む人たちとしての情報には大きな乖離がある可能性があるということです。地方自治体に住んでいる年齢層のグラフなどもみてみましょう。政治的にも、シルバー優位になりそうですか?何党が強い地域なのですか?民主主義なので、どういう思想をもった人たちが多いのかなど、政治的な面も考える必要があります。そういう点も、住み心地とかなり関係してきます。過去の選挙結果などのデータをみてみましょう。また、役所がTwitterなどのSNSを積極的にやっているかもうるりとしては気になります。コロナ感染者情報など、必要な情報はタイムリーに市民の人たちに見えやすいようになっているのでしょうか?その自治体は、市民主体で考えている市なのでしょうか?
市役所の移住推進課などから発信されてる情報は、「移住者に来てほしいバイアス」がもろかかっていて、役所はテイカー(奪う人)としてアプローチをしている可能性が高いので、そこは見極める必要があります。実際の地に根を張った情報が手に入れられるのは市役所からの情報ではありません。参考程度にしましょう。移住推進課のような場所にはしょっちゅう出入りすべきではないし、地方移住を考えている立場として、労力をカモられないようにしましょう。
うるりが今、地方に移住するのに適切な場所を探すのであれば、まずはじぶんがなぜ移住したいのかを明確にします。そして、目的に沿った適切な場所はどこなのか、データをたくさん収集します。生の人の声などは、Twitter(20代-40代くらい)やFacebook(30代-60代くらい)から探して研究します。地域の議会ではどういう話題が議論されているのかなども考えながら、議員さんの投稿やその他周りの人たちのデータなどもSNSで確認します。そうすると、人の繋がりのクラスターがデータとして見えてきます。Twitterも、カリスマ的な人じゃなくて、地域で応援されているようなお店の人とかのアカウントを探して、その人がフォローしている人を辿ってみたりすると、その町での活動がイメージできてきます。
Step2: 賃貸住宅を探す or 投資前提の中古戸建て(ボロ戸建て)の購入を検討する
賃貸住宅に住む、もしくは売買する前提で中古戸建て(ボロ戸建て)を購入するのがおすすめです。
中古戸建て(ボロ戸建て)投資については、かなりの情報収集が必要ですので、初心者は最初は賃貸住宅に住んで、いい物件が見つかったら中古戸建て(ボロ戸建て)投資をやるという手段もいいと思います。
物件はネットからでも十分探せます。
・中古戸建て(ボロ戸建て)情報サイト
・競売中古戸建て(ボロ戸建て)情報サイト
・自治体が出している中古戸建て(ボロ戸建て)情報サイト (例)
地域の不動産屋さんにも情報を取りにいきましょう。相場感も、サイトを見ていると勉強になるので、興味を持たれた方は根気よく探してみてください。
うるりは、現在中古戸建て投資に近いことはやっていますが、クリアすべき壁がいっぱいあるので、まだまだ初級者止まりです☺️
まとめ
実際、じぶんにとって田舎暮らしが目的に合っているかどうかをまずはよく見極めましょう。
田舎暮らしは都会暮らしと違ったコストがかかるので、「出費を抑えるための田舎暮らし」という概念はちょっとズレているかなぁとは思います。ネットで稼げていたらいいですが、田舎では収入の相場も都会と比べたら断然低いですし、チャンスとの出逢いという観点から見ても、断然少ないです。コストの観点で言ったら、退職した人が田舎に引っ越してくるというのは、理にはかなっているなとは思います。
だからと言って怖がって何もしなかったら何も得られませんから、トライアンドエラーで、倒れても起き上がれる仕掛けをしておいて、経験から学んで進んでいきましょう♪
今日もブログを読んでいただきありがとうございました😀
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