こんにちは!うるり(@nami_uru)です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代ですよ!
うるりは自然豊かな田舎町に引っ越してきましたが、田舎にきて一番不便に感じるのは『同調プレッシャー』です。
問題:同調プレッシャー
集落には集落のルールやカルチャーがあり、アップデートされていません。「Last updated: 1999」みたいなものです。
それは、地域の人たちの仕事の仕方にも共通することがあります。
もう出来上がっている文化のところに新人が入ったところで、母数の問題でじぶんは不利な状況に陥ります。
『シルバー民主主義』とも言われていますが、現在の日本のルールの民主主義では、人の数が多い方のやり方の方が通りやすいので、すでに出来上がっている文化の中には入らない、もしく適切な距離を保つ、どこまで入るのかの立ち位置を決めて行く工夫をする必要があります。
その人たちは例えば『若い人の新しいアイデアが必要だ』と言うでしょうが、それは本気でないことがほとんどです。巻き込まれるだけの時間なんてありません。
若い人やマイノリティの人たちは特に、自分が絶対的に不利な状態にあることは自覚しておかないといけません。
マイノリティの立場にいる自分を絶対的に不利な状況に持っていかないためにはどうしたらよいのでしょう?
解決法:自分起点で自分と自分の周りの経済が回って行く仕組みを作ること
うるりの答えは、『自分起点で自分と自分の周りの経済が回って行く仕組みを作ること』です。
まずは、プロジェクトとしては、何を解決したくて、自分が入ったらどこまでの問題が解決できるのかを見極めなければいけません。
仕事だったら、しっかり予算を聞きましょう。納期は?聞きましょう。
あなたの時間単価はただじゃないので。あなたの労力の成果をいつ回収出来るのかしっかり見定める必要があります。
予算はいくらなのか?いつまでに仕上げたいのか?その情報があれば、その上で何ができるのか、あなたの方から提案できますよね。
契約はどうするのか?付き合い方を決めて行く必要があります。
マイノリティは、マジョリティのグループの人たちの完璧な仲間ではないのです。マジョリティの人たちとは満足する範囲が異なるのです。
互いに納得感持ってやっていけるためのルールが必要なのです。
面接してからとか、気があったらとか、飲み込まれることはしてはいけません。
決して悪い意図はもっていなくても、彼らは、自分の範囲から出たくないのです。
マイノリティは割りを食うだけです。1人で嫌な思いをして泣き寝入りするだけなんてイヤですよね。納得感は人それぞれ。
気持ちのよい付き合いが無理なく持続するよう、工夫をしましょう。
持続可能な人間関係が広がって行くことを願っています。
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