存在自体がギブになるように情熱で生きたい

介護とライフスタイル

皆さん、こんにちは!

いきなりですが、「フォレスト・ガンプ/一期一会」といういう映画、ご覧になったことはありますか?

大好きな映画なのですが、簡単にいうと『目の前の夢中になれることにまっすぐに突き進みすぎた結果、世の中に明るい影響を与えまくった「フォレスト」という人の人生について描かれている物語』です。

「情熱に溢れた生き方をしたいな!」って思えます。

アダム・グラントさんの「GIVE&TAKE」の話と、その内容を深掘った話

ちょっと話は変わりますが、アダム・グラントさんの本、『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』によると、世の中には、「ギバー(人に惜しみなく与える人)」「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」「マッチャー(損得のバランスを考える人)」がいるといいます。

アダム・グラントさんの以下の講演の動画も興味深いです。同じテーマについて話しています。

「フォレスト・ガンプ/一期一会」という映画を見てから、主人公の「フォレスト」の生き方自体が、意識しなくとも他人に貢献してる生き方で、すごく感銘を受けたんですよね。かなり衝撃的でした。

アダム・グランドさんが言うように、動詞としては「ギブ(貢献)」することにこそ意義があると心から思います。もっと言うと、全体的に見たら、生き方そのものにギブ(貢献)が溢れている生き方が素晴らしいなと思っています。

例えば、桜が見事に綺麗に咲いてたら、みなさん、そこまで足を運びますよね?お酒持ち込みますよね?お弁当作ってきますよね。人との会話も弾みますよね?それと似たようなものだと考えます。

その環境の中にはギバー(与える人)もテイカー(奪う人)も現れますから、気をつけていないといけません。しかし、桜という存在自体が、人に何かを与えてくれているのは事実だと思います。

人が一生懸命になって希望を一緒に見てくれるっていうのは、すごく素敵ですよね。それを人は「魅力がある状態」だともいい、魅力があるところに集まってきます。

それはアートかもしれないし、環境かもしれない。未来を見せてくれるスタートアップのビジネスかもしれない。美しくて、活気があるところに人は集まってきます。

映画「フォレスト・ガンプ・一期一会」の話

以下、映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」のストーリーです。

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フォレスト・ガンプ/一期一会 – Wikipedia

「フォレスト」は、知能は人より遅れてたかもしれないけれど、一貫して、自分が熱中できることをずっとやってきた。フォレストの希少性が尊ばれて、社会が認め、社会を動かす存在へと持ち上げられていきました。

一方、フォレストの恋人の「ジェニー」は、人から認められるようにと自分の夢を叶えるために一生懸命になると同時に、不条理な社会に反発して、より良い世の中を作りたいと思いながら、方向性が定まらずに、いろんな人に振り回されて、最終的にはAIDSで亡くなってしまいました。

フォレストは「知能が遅れている」ことにより、人に振り回されずに、逆に圧倒的なフォレストの存在自体が人をポジティブな方向に振り回し、人が明るくなっていきました。

最後に

「フォレスト」みたいな、ただひたすらに生きているだけなのだけれど、人や世の中を感動させ続けられる人の存在!そんな存在になりたいですね!

「好きなことをとにかくやりたい!なぜなら、好きなことになら無理なく情熱や根性が入れられるから。」という思いがある方には、ぜひ「フォレスト・ガンプ/一期一会」を繰り返し見ていただきたいです。

「Doingness(=行う力)」は極めると「Being (=存在)」の方が目立ってきます。行う力を突き動かす情熱が、人や世の中を動かす希望になれたら最高ですね!

命はつかってこそ意味が生まれる。人生そのものに意味なんて持たせるな。」と語っていた人がいました。アツい!これはアツい!目的を持って動いた時は、誰かの心にレガシーが残ります。

そんなふうにエネルギーを持って行けたら、きっと介護生活も楽になるんじゃないかなって思い、記事を書いてみました。何かヒントになれば幸いです。

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