素人がゆるく断食をしようと思ったら、1日1食が習慣化できた件

介護とライフスタイル

こんにちは!うるり(@nami_uru)です。

できるところまでやってみようと思って、何気なく断食生活を初めてみました。断食といっても、酵素ドリンクを飲むので、そこまでお腹が減った感じがしません。脳は満足している感覚があります。結果1週間の断食になりました。

ほんと、酵素ドリンクが良くて、食欲がそんなに湧きませんでした。

ちなみに、私が使っているのは、キラキラ系女子がオススメしている高額な酵素ドリンクではなく、そろそろ100年続くであろう企業が作っている「大高酵素」です。かなりお値段もリーズナブルです。

なんか、商品に企業の信念が感じられて好きですね。こういう芯のある企業、好きです。

酵素商品の製造・販売・発酵おがくず風呂 | 大髙酵素株式会社
大髙酵素株式会社のコーポレートサイトです。北海道で育てられた植物エキス発酵飲料・発酵食品・酵素コスメなどの商品情報や企業情報を掲載しています。
酵素商品の製造・販売・発酵おがくず風呂 | 大髙酵素株式会社
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あとは「はちみつ青汁」を補助的に摂取しました。紅茶は飲みます。

今回は、「なぜ断食をはじめてみようと決意したのか?」、「断食なんて耐えられない苦行ではないのか?」「実際やってみてどうだったのか?」という事柄について書いていきたいと思います。

断食を始めた目的: 底力アップ / オートファジーの力を知りたい

私は介護生活をしていますが、今後もっと人生が激しくカオスになってくることが目に見えているので、できるだけ注力をブラさないように、食生活、生活習慣などの断捨離をしてシンプルにしたいと考えました。

父はパーキンソン病という難病を患っているけれど、断食の力で活性化する「オートファジー」がパーキンソン病と関連があるという研究結果が出ています。「オートファジー」の力を知りたい、自分で体感したいと考えました。

がんを克服した医師がみずから実践している「素朴な食事術」を明かす(青木 厚) @moneygendai
タレントの堀ちえみさんが自らステージ4にあることを告白したことで、一気に注目度が高まった舌がん。そんな舌がんを40歳で患ったものの、再発することもなく今も元気に医師として活躍しているのが、医学博士の青木厚医師だ。しかも、がんになる以前よりも健康に暮らしているという。一体、青木医師の健康の秘密はどこにあるのか。青木医師が...
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/page/5135/
| 毎日新聞
オートファジーに魅せられて|ライフサイエンス|事業成果|国立研究開発法人 科学技術振興機構
国立研究開発法人科学技術振興機構(略称JST)の事業成果ページです。JSTは、知の創出から研究成果の社会還元とその基盤整備を担うわが国の中核的機関です。世界トップレベルの研究開発を行うネットワーク型研究所として、未来共創イノベーションを先導します。

同時期に、「人間、旧石器時代から進化などしていない。進化したのは文明で、人間にとってそれは不自然なこともたくさんある。」という言い分を信じることにして(信じる内容はなんでもいいけど、この言い分を自分を奮い立たせる言葉にしてます)、サウナと水風呂習慣や、ジムに通って筋肉に刺激を与えることなども始めてみました。

その辺のことについては、YouTubeの「論文解説チャンネル」が、たくさん論文を解説してくれてますので、ぜひチェックしてみてください。

本要約チャンネル【毎日9時更新】
▼どんなチャンネル? 「世界最先端の知識を超特急でお届けする」をコンセプトに 最新論文やまだ翻訳されていない洋書の内容を世界一わかりやすく噛み砕き、 実生活に取り入れやすい形でお伝えします 聞くだけで理解できる音声コンテンツにして投稿しています。 (アニメーションも付けたりしてますが、音声だけでも理解できるように制作...

この本もおすすめです。

めっちゃ底力上げて、目の前の大変さに左右されずに、やりたいことを達成できる人生にしていきたいですよね。

1日1食を引き続き習慣化して、老化しない体とメンタルを作っていきたいです。

【空腹こそ最強のクスリ①】一日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法(Fasting Is the Best Medicine)

「断食なんて耐えられない苦行ではないのか?」

私は、イスラム教が国教の国に数年間住んでいました。ムスリムの人たちはラマダンの時期に1ヶ月断食します。それでも夜になるとドライフルーツなどの軽食を食べ始めるのですが、この人たちができているのなら私にもできると思いました。「2030年にはイスラム教徒(ムスリム)は約22億人(世界総人口比26.4%)に拡大する」とも言われています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ラマダーン#断食

https://www.mitsui.com/mgssi/ja/report/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/08/27/1807c_shintani.pdf

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基本的に「断食はムスリムの彼らが自分たちの信仰のために勝手にやることなんだから、私は関係ないので横で堂々と食べてて大丈夫」という考えがあったので、同じように私が断食することになって隣で人が堂々と食べていても全然気になりませんでした。

最初は100%断食というわけではなく、補給程度に、「かぼちゃを煮たものの細かい2切れ」とか、「れんこんを細かく切って酢漬けにしたもの5切れ」とかはたまに口に入れてました。我慢、我慢でストレスをかけるよりも、ゆるく普通の日常に取り入れていきたいと考えました。

そうしたら結果、1日1食という習慣がつきました。

この本にも書いてあるように、「食事も3食食べるというのは、現代人にとってはやりすぎなのかなー」とは身をもって感じました。

ゆるく断食した結果・・・

結果、7日間の絶食を続けられました。

普通にこの生活パターンを日常に取り入れても大丈夫そうだったので、今後も同じパターンにします。

今後はちょっとフラフラしたり、栄養補給してもいいかなと感じたり、友達とどこかに行くので外食して楽しみたいなと思う時にだけ食べることにしようと思います。

そうしてたら、外食がすごく楽しくなって、本当に食べたい価値あるものを選べるようになったし、繊細に味を感じられるようになりました。お店の雰囲気なども敏感に感じるようになり、感動が増えました。

疲れにくくもなりました。毎日仕事6時間でも相当疲れていたけれど、1日9時間でも10時間でも苦痛に感じなくなりました。

眠気に襲われることも少なくなくなりました。消化にエネルギーを使う必要が最小限になったからだと思われます。

時間も増えました。消化にかかる体力が抑えられている分、豊かな気持ちを作れるようになりました。

丁寧に一つ一つのことができるようになり、細かいところにありがたみを感じられるようになりました。

私が感じた最大のメリットは、「人間なかなか飢餓に陥ることはない」という自信を得たことだと思います。酵素ドリンクを家に数本置いておけば大丈夫と安心しています。本能的に人間は飢餓への恐怖があり、その代わりとしてお金が不足する恐怖があるといいます。最大の不安を取り除くことができれば、思いっきり人生楽しむことに集中できます。

こういったメリットが多すぎるので、1日1食で十分だったと実感できました。

最後に

断食、1日1食を習慣化して、人生にポジティブな変化が見られるといいですね。

「私も定期的に断食してるよ!」という方がいらっしゃったら、Twitterなどでコメントなどくださいね!励みになります!

どんどん行動している人たちと刺激を共有したいです。

モノがありすぎる時代で、コンパクトに生きるという選択をすること。SDGSはやはり時代のキーワードになるかな?

最後まで読んでくださりありがとうございました😀

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