DX化された生活を目指して、心理的負担を減らそう

介護とライフスタイル

こんにちは!うるり(@nami_uru)です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代ですよ!超個人的な話ですが、うるりは、田舎暮らしをしながらDX生活しています。効率アップにひたすらこだわります!

自分が効率にこだわる理由は、家で難病を患う父の介護をしているからです。現実として、介護は大変!激務すぎます。

かなり賢くやらないと、他の絶対やるべきことも進まないし溜まっていく傾向にあります。介護疲れ知らずになりたいです。

親子2人暮らし。私はもちろん仕事もしています(リモートワーク)。介護保険制度や難病医療制度の範囲で現在使えるサービスは大体使っています。それでも、打てる手は最大限に打っておかないと、いずれ厳しい介護生活に押し潰されます。

どうしたらかけがえのない時間を負荷の少ない状態で丁寧に過ごすことができるのか?」ということばかり考えています。

心の余裕が確保できるってホント、尊いことですよね!

読者の皆さんにもそれぞれの状況があると思いますが、今回の記事では、私なりの「心理的負担を少なくしながら、仕組みに満足を与えてもらえる仕組み作り」の意義と基本的なやり方について書いていきたいと思います。

皆さんにも、「最小限の仕事量で最大限の仕事や満足感が達成される仕組み」をなるべく持って、心理的負担の少ない状態でいていただきたいと思います。

では、行きます!

まずは、私が大事にしている「心理的効率」と「経済的効率」の考え方について述べていきます。

心理的効率/経済的効率を上げる

・「心理的効率」は、自分の中では「価値ある関係性(つながり)の循環を作り出す」ための効率を意味します。 心理的不快や負荷をなるべく減らして、価値ある関係性(つながり)を循環させていくための動線をシンプルにしていくためには、最大限の片付けが必要だと考えています。

・「経済的効率」は、必要資金を創造し、使っていくために必要な効率です。リスク分散も怠らないように気を付けています。

どちらの効率も上げることができれば、不安が減り、生活や心理状態が安定すると考えます。

例えば、うちの家はもともと裕福でもなんでもなく、どちらからというと中流以下からスタート、つまりゼロからスタートの状態ですが、それでも「心理的効率」と「経済的効率」を上げていくためには様々な手段があります。

「経済的効率」を高めるためにしていること

  • 労働する
  • 投資をする
  • 効率化商品を購入し、使い倒す
  • 事業を増やす
  • 優先順位の低い/不必要なサービスの解約をする/契約を見直す
  • 家計の状態を見える化する
  • 家計の情報を家族と共有する

心理的効率」を高めるためにしていること

  • 精神的に不快/負担になることをリストアップして、解決法をできるだけブレインストーミングして考えだす
  • 些細な生活の中での不快/負担を軽減してくれるグッツを最小限購入する
  • 自分の弱みも把握して、用途別に助けを求められる環境を作り出す
  • 助けが必要な箇所を見える化して、担当してくれる人に情報を共有する
  • 遊び/リラックスの時間を作る
  • 素の自分のまま、なんでも話を聞いてもらえる人を大事にする
  • 体を動かす
  • 自然と戯れる時間を過ごす
  • 断捨離をする
  • 何も考えないでいい時間を過ごす (瞑想など)

自分を知る

自分の強みと弱みを知っておくと、強みをは生かし、弱みは補助してもらえる環境を作り出すのに役立ちます。

自分の基本的な性格を分析するのには、「マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標 (MBTI)」や、「クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)」などが効果が高いです。

MBTIのテストは無料でできるので、やってみてください。16のタイプの性格で分けられています。

https://www.16personalities.com/ja/性格タイプ

https://www.16personalities.com/ja/性格診断テスト

私は「分析家」タイプに当てはまり、その中でも「建築家」タイプです。

クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)では、34の資質の中で自分が強い資質がわかってきます。

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253721/CliftonStrengths-34資質.aspx

https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253634/ホーム.aspx

私の場合は、どちらのテストもやりましたが、ほぼ同じ傾向の結果が出ました。

クリフトンストレングスの場合は、私の強い資質は「未来志向」、「最上志向」、「戦略性」と出ました。

こういったツールで得た知識/知恵なども使い、自分の強みや弱みをSWOT分析で落とし込みます。

以下の記事にSWOT分析のテンプレートも置いてありますので、ぜひ使ってみてください。

私の場合は特に人とのコミュニケーションが苦手なため、コミュニケーションにかかる労力とコストを減らすことに集中しています。その結果、Macを4台保有し、ホームオフィスをできるだけスマートホーム化し、クラウドからデータを読み込み、生活と仕事をDX化することにしました。自分の弱みを強みに変えました。

また、何かをやるときの担当者を、私の弱みを補ってくれるような人に変えたりもしています。

DX化する

DX化も目的があって始めて成り立ちます。DX化を目的にしてしまっては怖いですねー。

よく「AIが人間をコントロールし始めたらどうするんだ?」ということを言うような人がいますが、目的がDX化である世界に住むことになってしまったら、人間優位にはならなくなってしまうような気がします。

クラウドデータ管理はなんといってもDropboxがオススメです。餅は餅屋。クラウドデータ管理には、クラウドデータ屋さんを使います。

ソースネクスト限定3年版を楽天で買うのが一番おすすめです。私は楽天の「お買い物マラソン」時に購入しました。


iPad、スマホ、プリンター、また、アレキサなどのスマートホーム用のIoTデバイスのデータなども、クラウド上でアクセスしています。

クラウドに行けば、なんでもありますね。

私の強みや弱みを総合して考えたら、「大事なこと、他に変わりができないことを自分がやる。自動化できるものは自動化する。コミュニケーションは最低限。」という方針になりました。

基本的に、「1人で抱え込まないでよくなる = DX化 」であり、この延長がスマート社会であるべきなんじゃないかなと私は考えています。

まとめ

「DX化された生活を目指す理由は何ですか?」

私は自分の強みと弱みを知った上で、心理的効率/経済的効率が高くなるように、生活や仕事を掛け合わせてDX化していきたいです。データのデジタル化/自動化/スマート化を進め、集中すべきことに集中できるようにします。

クラウド代行サービスの力も使い倒して、比較的負荷のかからない心理状態を手に入れたいです。

田舎暮らしもしているので、自然の癒しの力も掛け合わせて、無理なく介護生活を維持できるようにしたいです。

また、このような取り組みの情報が、読者の方の生活の質(QOL)を向上させるヒントにもなるとしたら、それもまた満足度が上がるので、コメントなどいただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました☺️ ではでは。

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