こんにちは!うるり(@nami_uru)です。
ところで、みなさん、カジノって行ったことがありますか?
私は友人と一緒に、オーストラリアとサモアのカジノに行きました。
私は社会勉強しにいったので、カジノで賭け事をして遊びはしませんでしたが、富を手に入れたお友達がどのようにカジノに惹きつけられているのかを見ることができて大変勉強になりました。
カジノって、行ったことがないと一概に語れない場所だと思います。賭け事する場所って言ったら、普通印象は良くないですよね。
カジノですが、場所としてはなかなかおしゃれなんですよ✨ほんと、キラキラしてます。
友達は、超真面目にバカラやっていたり、ルーレットやっていたりしていました。超真剣でした(・_・;
ゲームの後、いろんな楽器を使った生演奏を聴いたり、レストランで割安でご飯食べたりできて居心地よかったです。
カジノでは、すごく丁寧に接してもらえました。一緒に行ったお友達の1人は態度が悪かったので、流石にカジノでも怒られてはいました😅
富の再分配の手段としてのカジノ
以前、ラスベガス出身の人と仲良かったのですが、街にカジノを含む複合観光集客施設があることについて、「ラスベガスはカジノのおかげで高い税収が保ててる。雇用も保たれる。富裕層から富の再分配してもらういい手段なんだ。」と言っていました。なるほど!
確かに、低所得層も夢中になるパチンコやスロットでは、全く富裕層からの富の再分配になりません。そもそもうるさいですし、環境にVIP感が全くありませんし、富裕層を惹きつける要素がありません。(以前スロットのセミプロと仲良かったので、スロット見学もしましたが、それも大変面白かったです。)
少人数が果てしなく持つ富は、なかなか市場経済に分配されません。
富めるものは富み、貧しいものは貧しくなる一方なのでしょうか?
↑マクロ経済学とミクロ経済学の内容をわかりやすく話しているビデオです。めちゃくちゃわかりやすいです。
ある程度の富を持ち合わせたお友達一行と一緒にカジノに行きましたが、お金を持ち合わせた人たちの社交場としての場を満喫してましたね。
レストランでは、一緒に仕事をしてる人たちとモチベーションを上げあったりしてました。
「純粋にカジノで儲けているプロの方々もいる」っていう話も友達がしていましたが、パチプロとかみたいに、プロギャンブラーもいるのですね。
大阪でIR統合型リゾート計画がありますが、富の再分配の一つとして興味があります。
IR統合型リゾートだけでなく、周辺地域においても、富裕層にとっての社交の場としての役割を果たせるのであれば、富が分配されます。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ir_promotion/ir_kaigi/dai1/siryou4.pdf
まとめ
人間生きていれば、ある程度の差が出てきてしまうのは仕方がないですが、一旦超貧困層になってしまい、同時に健康も損ねてしまうと、貧困から抜け出す手段がなかなかありません。奇跡を信じるか、悪さするかしか手段がなくなってきます。
カジノで税収が上がって、その地の政治がうまく機能していて超貧困層をも持ち上げる市民サービスを作り出す仕組みになったら素晴らしいです。
それを達成するにしても、政治的な要因や法律など、さまざまな要因が関係してくるので、簡単に可能になることではなさそうですね。
IR誘致の計画に関しては、コロナも影響してきてます。
私個人としては、日本が人口減少、超高齢化という事柄を抱えるなか、大阪のIR誘致活動は、周辺地域にとっても希望があるとは感じてはいます。
大阪では2025年に万博もありますし、関西地方の田舎に住む私から見たら期待できます。
一方、アフターコロナの時代、肝心の富裕層の社交の場は、コロナ前の時代と変わらず華やかな1箇所の大きな場所になるのか?小規模のプライベート空間の方が価値が高まるのか?ということに関しての動向も気になります。
どちらにしても、時代は前にしか進みませんから、私たちは機転が効く計画が必要だという教訓を大事にすべきかなって思います。
今回カジノの話をしましたが、富を循環させるという概念で話をすると、株式市場の中で、外国から日本企業への投資金の額が大幅に増える動きが増える、もしくは日本の個人の預貯金が1000兆円以上あるそうなので、その中で世界の株式市場に投資し利益をあげられるものを増やし、日本の税収を上げて、政治家達が適切な動きをすることで市民サービスの向上を図るという手段もあると思いますが、そういったことも積極的にできるようになればとも考えられます。
これから経済動向はどのようになってくるのか、チェックしていきたいですね!
今回はあくまで日本国内の貧富の差の中での富の再分配についての話でしたが、世界規模の富の再配分の件についても考えていきたいと思います。
1930年台の大恐慌から学んだので、中央銀行が金利を下げたり、新札を刷ったり、政府がお金を配ったりして、新型コロナウイルス(COVID19)のパンデミックによる恐慌は避けられていますが、それは一時凌ぎであるため、これからどう極貧の人を減らせるか、一極集中する富を分配できるかについて、考えていきたいものですね。
それよりも、せめてこの記事を読んでくださっている皆様や、ご家族には、そういった極貧状態には陥って欲しくないので、それぞれ、賢い選択をしていきましょう。
今日もブログをご覧いただきありがとうございました😀
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