こんにちは!うるり(@nami_uru)です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の時代ですよ!
超個人的な話ですが、うるりは適応力はある方です。毎年大きな変化がある仕事をしていますが、なんとかやっています。せっかく長い時間をかけて覚えたり身につけたりしたものも、全て忘れて学び直さないとできない仕事なのですが、追いついてはいます。さすがに変化ありすぎです。トレーニングされました。
2020年は、新型コロナウイルス感染症パンデミック(COVID19 Pandemic)の影響力が莫大で、経済も生活様式も一変しましたね!
超ポジティブ視点で見ると、短期間で世界がこんなにいきなりひっくり返るようなことはそうそう起きないので、このゲームチェンジャーをどう扱って、これからの機会に変えていくかについて、うるり目線で考えてみたいと思います。
需要の大変化
2020年は、マスクや消毒液に需要が集まりました。
本来、消毒液として使われていないものを販売している業者も、消毒液としても使えるように、この集まる需要の流れに参戦してきました。
これは一例ですが、蒸留酒メーカーが消毒用アルコールを生産するのは話題性もありますので、情報としても広がりやすいですね。
このように、需要が集まりすぎて供給が追いついていない状況で、需要を満たす商品が量産できたら、かなり攻撃力ありますね。
一撃必殺技的な商品やサービスを持っていたら、エレベーターピッチ並みの時間しかアピールの時間がなくても、無敵です。あれこれ説明しなくても、上記のシチュエーションで「消毒液あります!」と言われたらもう買うしかないでしょう。
共通の認識/悩みを持った人たちに一撃必殺技的な解決法や決め台詞を提示してあげられたら、もうそれは論理を超えて、「そうだ、そうだ」となるので、日本でだけ発売、としなくても、一気にグローバル商品へと発展していきます。ネット販売が普通に行われている現在、そういう戦略も必要ですね。
コロナ渦で生まれた新しい単語
コロナ渦で新しい単語も生まれましたね。
2020年の3月ごろに「メリアム=ウェブスター」というオンライン英語辞書サイトを見てたら、「新型コロナウイルス関連の単語を新たに辞書に加えた」と書いてあったのが目に留まりました。
・self-quarantine (動詞): 自主隔離する
・social distancing (名詞): ソーシャルディスタンス
・・・接頭辞 「self」を使って、ひとつの単語にしてしまうとかいうのは、なかなか腑に落ちるものがあって、感動(?)します。
自主隔離とか、ソーシャルディスタンスとか、今ではもう馴染みの言葉ですが、2018年にこの単語を聞いても、全く意味がわからないですよね。
新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行の中、社会として「人」に注意喚起を促したり、事実を伝えたり、「人」を保護していくために適切な単語や言い回しの仕方が存在しない。 →だから新しい単語や表現ができる・・・というプロセスで新しい単語が生まれていったのですね。
余談ですが、「COVID-19したくない」とコロナウイルスを動詞として使ってるカナダ人をSNS上で見ましたが、さすがにこれはスラングすぎる。「Self-quarantine (自主隔離する)」という動詞が定着してなかったからですね。
私は語学が好きなので、「おおお、社会的激変が新たな表現を生むから、新しい単語が必要となるんだ、すご!」という、感動もありました。そうそう新しい単語が世界中に知れ渡ることもありません。
まとめ
コロナ渦でグローバル規模で新しい単語が生まれ続け、定着してきてる。ビジネスの世界でも、新しい商品/サービス、またビジネスモデルも生まれ続けてる。逆にそうでないと追いつかない変化のスピードです。
最高の一撃必殺技と決め台詞を持って、戦に出ましょう。
嘆かず、できる限りチャレンジしちゃいましょう♪
盾と鎧だけ装備しても戦えません。剣を持って攻撃もしていかないと、時代の変化に追いつけなくなって取り残されてしまいます。
小さなことでもいいんですよね。新しいプロモーションの仕方を考えたり、新しい販路を見つけたり、提供するサービスの形を変形してみたり・・・
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😀
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