こんにちは!うるり(@nami_uru)です。
今回のお題は、日本に住んでいるのに通えてしまえる、しかも授業料無料という、謎のアメリカのオンライン大学「UoPeople」についてです。
ビザいらないし、渡航もしなくていいです。
おうちにいたらいいんです。ネットが繋がっていれば、喫茶店でも、アウトドアでも、場所関係なく、クラスに参加できます。
旅とかしながら(ワーケーション)でもいいんです。
ユニバーシティ・オブ・ザ・ピープル (略称UoPeople) とは?
うるりが通っているオンライン大学は、アメリカの大学で、ユニバーシティ・オブ・ザ・ピープル (University of the People – 略称: UoPeople)っていう名前のところです。英語で経営学を勉強しています。
完全なオンライン大学なので、建物にお金をかける必要がありません。教科書もクリエイティブ・コモンズのライセンスで、著作物の適正な再利用の促進がされているものなので、無料のものを使っています。
教授はボランティアの人たちで、クラスをサポートするインストラクターの役割をしています。
勉強の仕方としては、「ピア・ラーニング」という、「対話をとおして学習者同士が互いの力を発揮し協力して学ぶ学習方法」が用いられています。クラスメートが評価し合い、互いに評価の仕方も学んでいく。オンラインによるリーダーシップ力を高めることが目的とされています。
「とにかく費用をかけずに、どんな人でも大学に行ける環境を作りたい」という、創立者のシャイ・レシェフさんのビジョンのもと運営されているので、学費はテスト代金以外無料です。
4年間分のコースを取るには、大体50万円くらいかかります。
返済義務のない奨学金もあるので、状況によっては、学費は実質無料にもなりえます。
オンラインで世界中の人と一緒に勉強するってどんな感じ??
エリートばかりだけしか集えない大学と違い、いろんな状況の中めっちゃくちゃ努力しているクラスメートと一緒に勉強でき、勉強をサポートしあえます。
世界のいろんな場所に存在してる様々な人たちとディスカッションできる能力が身に付きます。国際感覚が身に付きます。DXな国際感覚です。
今年受講したBUS1105 (ビジネスコミュニケーション)では、サウジアラビアの企業にどうビジネスプレゼンをするか、また、サウジのビジネスカルチャーやエチケット、産業や経済の動きを把握した上で、簡潔にプレゼンしたい内容をまとめるっていうことをやりました。とても興味深かったです。
サウジのビジネス文化を知らないとディスカッション自体できないので、めっちゃ調べました。
サウジ出身のクラスメートもいて、リアルな話も聞けてちょうどよかったです。
余談ですが、なぜかアニメ好きなドイツのクラスメートが、めっちゃ「君の名は。」が好きとかいうことで絡んできてました (うるりにとっても大好きなアニメだよ♪)🏳️🌈⭐️
普通の大学と違って、どんなことが身につくの?
自己管理能力の向上はかなり期待できます!
世界中にクラスメートがいるっていう事実もかなり使えますよ!
どういうスケジュールでこなしてるの?
一斉に授業があるとかそういうのはないです。自分でスケジュール管理して、決められた課題をやる必要があります。めっちゃ自己管理能力が上がります。
毎週課題が決まっていて、それを日本時間の木曜日の昼までに提出しなければいけません。
うるりは、毎週30時間オンラインで仕事して、大体15時間使ってオンラインの大学の課題(1コース)をやってます。あと新規事業の準備とか、ブログを書いたりとか、雑用とかしてます。
具体的なスケジュールはこんな感じ↓
これはあくまで、私の仕事がリモートワークで、はたらく時間も好きに調整できるという環境のもとの話です。
このスケジュールのポイントは、月火の中で気分転換の外出をすることで、土日祝日では空いてない場所に行くことができるということです。また、土日に外出をしないので、混雑を避けることができます。
こうやって、混雑を避けるスケジュールにカスタマイズできるということは、かなりお得です。
人がカオスのように集まるピーク時を避けることができれば、混雑によるストレスもないし、かかる費用も少なく済みます。また、事故などに巻き込まれる確率も減ります。
これは私がやりやすいようにカスタマイズしているスケジュールですが、ぜひ参考にしてください。
まとめ
UoPeopleに興味があるって方は、ぜひTwitterなどで直接連絡くださいね。
この投稿が参考になれば幸いです。
オンラインでの学習力がかなり上がるオンライン大学です。
コロナ騒動の中、結構アメリカなどのメディアでは注目されていました。
日本にあれだけのレベルの通信大学が現れるのは、どんだけ先の話なんだろう❓
今のうちから経験する価値は計り知れないとは思ってます!
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